開通
さて、壁にとうとう穴が開きます。
当然まわりにはすごい埃などなどが蔓延するので、周りは厳重にプロテクション。
では開始です。
まず電機のこぎりで切り始めます。
すぐに部屋は真っ白に。
そして大きなトンカチで叩き割ります。
漆喰の間にある竹が、壁が取れて出てきます。
このように、この建物の壁の間には割った竹を格子状に張り巡らせ、丈夫にしています。竹はよくしなり、そしてとても強度の高いもの。だから耐震の役割もしているのです。昔のものってよく考えられてますね。左右をとめるの三カ所螺旋状の紐でとめてあります。
壁が剥がれたら、竹を取り除きます。
一部分を覗いてこのカタチのまま取れました。
ほとんど竹が取れ、下には崩した壁の山が。
だいたい壁だけで100kg近く!
そして下にあるものを片づけ、柱を削って綺麗にし、無事開通。でも当分こちらの工事が終わるまで、ブルーシートなどで隔てたままです。本当の開通はもう少しあとですが、無事穴があき一安心。
エリックお疲れさまでした!
ちなみに、、、
本日記録・掃除担当のわたくし。
誰だかわかりにくいです。
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