活版印刷機・入室
部屋の修繕が大幅終了し、ブルーシートをようやく取ることができました。以前は畳の部屋でしたが、フローリングに変更。
エリック先生は大工仕事を、私はその後の修繕などフィニッシュワークを以前仕事で経験があり、お互い良い感じの組み合わせでの作業ともなりました。
一番暑い時にお休みを返上して手伝っていただいた山本やエリコさん、皆の力によるものです。
そして最初に入室するのは活版印刷機。約80kgある手きんは男性2人でも重いものですが、それを2Fに階段で上げます。階段も狭いので、2人が列んで持つことができない中の搬入作業は少し大変でした。前日には手きんの下の台も新しく作りました。今までのは活字が入るようになっているものでしたが、手きんが重いため、そこに活字を入れると重すぎるため別で使うことにしました。
台には塗装もし、無事入室完了。
この古い建物に、活版印刷機はやはり馴染む気がします。とうとう印刷機が入り、これから始まるんだなと実感していますが、まだ活字の棚や植字台も作りつつ、活字の整理をしていきます。
実はまだどこの会社の活字を中心に揃えるかを決めていません。今所有しているものを活かせるよう、整頓してサイズごとに決める予定です。
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