エホン展、最終日
数日経ちましたが、エホン・ミホン・テホン展の最終日の様子です。
この連休は天気が不安定ではありましたが、土曜〜月曜は連日多くの方がいらしてくださいました。
子供達が入って真っ先に向かうのが多かったのは、Nu Amu Mishin?さんの布の絵本。この厚み、全て縫われた絵本はボリュームたっぷり読み応えあり!お隣にはのぐちさんの「おべんとう○△□」、左となりは科学を伝えるSunreorさんの「いまクマねてるんだ」、柏木さんの「まあるいもの」。どの本も子供達は興味津々で見ていました。
午後一時半からは「コウエンでエホン」を担当。ひらひらハウスを設置し、おもちゃのピアノで一ヶ月づつ童謡を歌いつつカルタをしました。
5歳の女の子たちと2歳の女の子。ひらひらハウスに入ると色とりどりのカードを見て「ねこちゃんだ。いろんなネコがいるけど、これだけちょっと違う〜」とか猫に反応してくれて嬉しかったです。この会には製作チーム3人で参加。緊張のあまり私はテンポの悪くあたふた。子供たちとこうやって歌を歌うのは教育実習以来。(話すと長くなりますが、わたくし音大卒)
一ヶ月づつ「お正月」「ゆきやこんこ」「どじょっこなど」「さくら」などなど、、、子供たちは歌を歌うとだいたいわかってしまいます。カードを取りたい所をお母さんに停められてたり、「わかってたけど取らなかったんだもん」とか。かわいい。最後はひらひらハウスが退場し、空の下へ。こどもの日だったので、「こいのぼり」を皆で歌って終了です。よみきかせ?というよりプチ音楽教室でした。
せっかく子供のために作ったエホンですから、直接使って欲しかったのでとても良い経験になりました。参加者が沢山の会を担当していたら、きっともっと緊張で何も覚えてないことでしょう。突然ピアノを貸して下さいました、いしぐろさん、色々助けてくださった「コドモ・ノ・コト」の皆さま、そして参加してくれた皆さま、本当にありがとうございました。
5日間、とても面白い展示会に参加させて頂きました。
(吉祥寺は猫がいっぱいいて楽しかったー!)
今回、製作をギリギリまでやっていたりDMがなくなったりで、
お知らせが行き着かなかった方々、ごめんなさい!!
また絵本を作っていきたいと思うので、色々勉強していこうと思います。
どうもありがとうございました。
引き続き、凸凹活版フェスタでよろしくお願い致します。
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