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2007年9月

2007年9月28日 (金)

散歩12 Gutenberg Museum

Dsc_0178 マインツはドイツのプファルツ州の州都であり、グーテンベルクの生誕地でもあります。
活版印刷の発祥の地とも言えるドイツでの、さらに中心ともいえる、グーテンベルク博物館。
街の中央広場(マリエン・プラッツ)とシンボルである大聖堂のすぐ前に、博物館と工房があります。

(写真では伝わらないほど大きい大聖堂は、975年起工された建築物。マインツは第二次世界大戦で半分以上が破壊され、再建された街でもあります。)





1900年にグーテンベルク生誕500年を記念して、市民達で作られた博物館。
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中は地下1階から3階(ドイツでは1階のことをErdgeschossといい、日本でいう2階から「1階」と数えます。)
地下一階には印刷機がズラリ。そして実演なども行われていました。

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1階、2階には印刷物や革製本されて大切に保存されたものも続きます。その2階には「42行聖書」もあったというに、すいません。写真取り忘れました。


Dsc020413階には他国の活版や製本、紙の歴史などが展示されています。日本語の説明もありました。よく、ドイツの方から「なぜ、日本語には平仮名とカタカナと漢字があるのか?どう違うのか?なぜ平仮名だけやカタカナだけではダメなのか?」という質問を受けます。その説明がドイツ語で書かれています。(私の周りはこれで納得する人と半々です)そのほか中東やアフリカの文字についても触れられています。


ミュージアムショップには、活版印刷で作られた書籍や国内の作品、豆本、関連書籍、活字など様々なものが販売されていて飽きません。↓ショップで買ったグリーティングカード。左はショップ袋。

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マインツはフランクフルト空港から約30分。
立地も良く見応えのある博物館です。



Dsc06320_2 グーテンベルク博物館
Gutenberg-Museum

Liebfrauenplatz 5、55116 Mainz
Tel  : 06131-122640/44/Fax : 06131-123488
開館時間:火曜〜土曜 9時〜17時、日曜 11時〜15時
休み:月曜/祝日
入場料 5ユーロ、子供2ユーロ、7歳以下無料
マインツ中央駅から徒歩20分、マルクト広場から徒歩1分



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2007年9月25日 (火)

ドイツでの軌跡 - 1 マインツ

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ドイツには18日間。長いようですが、先ほど数えたら移動に日本からも含め5日使ってました。ドイツでもバタバタとあっという間に時間が過ぎていたのですが、その前の出発前の日本でもドタバタのまま飛行機に乗り、現地についてもまだ残った仕事をやっている始末でした。今回宿泊に関してはトラブルが多々。。。訪ねた場所の数は多くないのですが、濃密な内容をいかに伝えようか、、、と考えつつ、ちょっと脳が飽和状態です。。。(写真は向こうで作ったカードの一枚)
ちなみにLUFTKATZEルフトカッツェはドイツ語なので、現地では覚えられやすかったです。


Dsc_0099 さて、最初に訪れたのは活版発祥の地、マインツ。グーテンベルク博物館の工房「Druck Ladenデュリュック・ラーデン」の責任者、ドクター・オットーさんにお会いするためでした。

前日、彼はドイツ連邦共和国から、活版の教育の功労賞として「Bundersverdienstkreuz」という賞を受賞したばかりで、沢山のお客様が祝福の挨拶に来ていてお時間のない中、お話の時間を頂きました。こちらからは日本の活版についてを紹介をし、印刷所のことや工房のワークショップや清水さんの事、現状などなど、オットーさんからは各国から来られたお客様の事や、この工房やドイツの活版についてをお伺いました。
さすがは総本山、色々な国からいらっしゃっているようです。
「来週からはニカラグア共和国の展示をやるんだよ。」アフリカや中東も近いヨーロッパ。日本ではなかなか見ることは出来ない展示だと思います。(残念ながら行けませんでしたが)

次ぎの日もう一度お会いする約束をし、工房内を見学させていただきました。
私は去年もお伺いしているのですが、隅々まで見せて頂いたのは初めてです。





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工房内には何人も職人さんがいらっしゃいます。植字工の方、印刷の方、カリグラフィの方、版画の方など。アルファベットは木活字が沢山あるので、日本でいう「インテル」がクワタのように使われていました。解っていても実際に見ると驚きです。これは日本でいう24倍くらいの長さ。
一つ違うのが、木インテルではないこと。
質問すると、こちらには活字は木でも、クワタやインテルが木材ということはないそうです。
この工房のワークショップは子供のみで、ちょうどお伺いしているときも、子供が紙版がや活字での印刷のワークショップをやっている所でした。
本当にお忙しい中大変貴重なお話や時間を頂き、感謝するばかりです。

また工房については、後にいつもの「散歩」形式でご紹介します。
この活動日記と混ぜながら、書いていきたいと思います。

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2007年9月20日 (木)

ドイツ、活版工房より

ご無沙汰しております。ドイツからです!

って本当はレポートしたかったのですが、何故か持っていったパソコンからログインが最後まで出来ず、先ほど帰ってきました。この2週間ちょっと、ドイツの方と日本とドイツの活版について紹介しあったり、5年に一度のドキュメンタを訪れたり、ミュンヘンの工房で制作していました。
工房では朝から夜まで、修行の日々。。。なのであまり時間もありませんでした。
道具や使い方なども違って、更に考え方も違いますのでかなり戸惑いましたが、とても良い勉強になり濃い日々を送って来れましたので、写真の整理をしつつアップしていきたいと思います。

工房内の印刷機(左)。作業台、と思いきや下は大きな印刷機(右)
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2007年9月 2日 (日)

ドイツへ

今週は更新することができずにいたら、あっという間に9月になってしまいました。

突然ですが、明日ドイツへ旅立ちます。
そんなわけで、色々準備をしていた次第でアップができませんでした。
今回のドイツ訪問は、活版関連の所を廻り、制作もしてきます。
なのでLUFTKATZEは少しの間お休み致しますが、活版散歩はたまに更新したいと思います。
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先日産経新聞さんよりインタビューを受けました。
明日の9月3日に活版特集が掲載予定とのことですので、もしかすると作品など載るかも知れません。
また、先日の活版工房の時に取材を受けましたテレビ東京さんの「ワールドビジネスサテライト」には活版工房が紹介されます。9月5日放映予定ですので、お時間ございましたらご覧になって下さい。私は見れないのが残念ですが。。。(予定が変更の場合、活版工房のサイトでお知らせします)


それでは行って参ります。

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