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2007年9月25日 (火)

ドイツでの軌跡 - 1 マインツ

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ドイツには18日間。長いようですが、先ほど数えたら移動に日本からも含め5日使ってました。ドイツでもバタバタとあっという間に時間が過ぎていたのですが、その前の出発前の日本でもドタバタのまま飛行機に乗り、現地についてもまだ残った仕事をやっている始末でした。今回宿泊に関してはトラブルが多々。。。訪ねた場所の数は多くないのですが、濃密な内容をいかに伝えようか、、、と考えつつ、ちょっと脳が飽和状態です。。。(写真は向こうで作ったカードの一枚)
ちなみにLUFTKATZEルフトカッツェはドイツ語なので、現地では覚えられやすかったです。


Dsc_0099 さて、最初に訪れたのは活版発祥の地、マインツ。グーテンベルク博物館の工房「Druck Ladenデュリュック・ラーデン」の責任者、ドクター・オットーさんにお会いするためでした。

前日、彼はドイツ連邦共和国から、活版の教育の功労賞として「Bundersverdienstkreuz」という賞を受賞したばかりで、沢山のお客様が祝福の挨拶に来ていてお時間のない中、お話の時間を頂きました。こちらからは日本の活版についてを紹介をし、印刷所のことや工房のワークショップや清水さんの事、現状などなど、オットーさんからは各国から来られたお客様の事や、この工房やドイツの活版についてをお伺いました。
さすがは総本山、色々な国からいらっしゃっているようです。
「来週からはニカラグア共和国の展示をやるんだよ。」アフリカや中東も近いヨーロッパ。日本ではなかなか見ることは出来ない展示だと思います。(残念ながら行けませんでしたが)

次ぎの日もう一度お会いする約束をし、工房内を見学させていただきました。
私は去年もお伺いしているのですが、隅々まで見せて頂いたのは初めてです。





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工房内には何人も職人さんがいらっしゃいます。植字工の方、印刷の方、カリグラフィの方、版画の方など。アルファベットは木活字が沢山あるので、日本でいう「インテル」がクワタのように使われていました。解っていても実際に見ると驚きです。これは日本でいう24倍くらいの長さ。
一つ違うのが、木インテルではないこと。
質問すると、こちらには活字は木でも、クワタやインテルが木材ということはないそうです。
この工房のワークショップは子供のみで、ちょうどお伺いしているときも、子供が紙版がや活字での印刷のワークショップをやっている所でした。
本当にお忙しい中大変貴重なお話や時間を頂き、感謝するばかりです。

また工房については、後にいつもの「散歩」形式でご紹介します。
この活動日記と混ぜながら、書いていきたいと思います。

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