<募集>活字地金彫刻の実演、講演会のお知らせ
活字は、彫刻母型(ベントン彫刻機)から作られる時代になるまで、人の手で直接金属に彫られていました。
文字の下地を金属に書かず、定規とデバイダーで水平垂直だけを引いて彫っていきます。弟子入り後、厳しい修行を経て彫刻師となり、やっと漢字が彫れるまでに5年はかかるそうです。
その彫刻師、清水 金之助さんの実演、講演を大田文化の森で行われます。
また、岩田母型製作所、社長の高内さんから活字についてお話し頂けます。
清水さんは御年85歳!
貴重なお話と直に彫る所を是非ご覧になってください。
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清水 金之助 1922(大正11)年1月10日生
昭和11年(14歳)に彫刻師、故馬場政吉氏に内弟子入り
昭和20年 東京都大田区に地金彫刻工房設立。
昭和36年 ベントン彫刻機の普及による地金彫り衰退後、岩田母型に入社し母型彫刻に従事。その後独立。
昭和50年 彫刻業廃業後、実演など行う
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日 時:2007年5月26日(土)13時〜15時
会 費:2000円
※参加された全員におみやげがあるそうです。
募集人数:約15人
会場:大田文化の森
JR大森駅西口から東急バス・池上方面行(蒲田駅、池上駅、洗足池行等)で大田文化の森下車1分
http://www.ne.jp/asahi/tokyo/ld/kouen03/_map_tmp.html
申し込み先:luftkatze@gmail.com(担当:活版工房@平川)
※:今回は活版工房のアドレスではありません。お気を付け下さい。
お名前、住所、電話番号(当日連絡の取れる)、職業、またお聞きしたいお話などございましたら明記の上、お送りください。
締め切り:5月19日
皆さまのご応募お待ちしております。
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