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2007年4月 4日 (水)

散歩のはじめ

初めまして、活版散歩です。

活版印刷とは、13世紀から伝わる木や鉛や銅で出来た活字を使用した凸版で印刷される技術。
今ではパソコンでちゃっちゃと印刷もレイアウトも出来ますが、一昔までは活版印刷が主流でした。
長い間印刷を牽引していたこの技術ですが、写植から一気にDTPからのオフセットへ移ってとても便利になりました。私たちが色々な印刷物を手軽に触れることができるのは、この技術の発展によってです。

今、活版印刷も見直されつつあり、雑誌などでも取り上げられることも多いのとは裏腹に、次々とのれんを下ろしている印刷所や活字屋さんも多くあります。
実際、手間暇かかる印刷ですから、スピード社会の今、普通に使うのには難しい所もあると思います。
しかし、この一つ一つの文字を組み合わせ、ハンコと同じ原理で押すことによって刷られた物は、風合いがあってとても美しいのです。手に取ったときには、印刷されたという実感がしっかりと感じ取れます。
今後沢山の人が触れて、活用する機会を持たなければ存続もできないでしょう。

日本にはまだまだ印刷所があります。
せっかく長きに培われた技術の話や、道具に触れさせていただきたくて、訪問散歩をしていきます。
テーマは「活版を訪ねて三千里」。
DTPとは違う特徴なども、紹介していきたいと思います。

更新は不定期になりますが、たまに覗いてみて下さい。

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